光と闇の話

天国(光の世界)も地獄(闇の世界)も存在する。
ただ其れが、人の眼には見えないだけで、
この世界とは次元の違う場所にあるだけで。


闇の世界の住人は、其の存在が人々に悟られる事を懼れる。
そのため、彼らは様々な手段で、我々を洗脳する。


光の世界も、闇の世界も、ありはしない。
科学的根拠も無い。
場合によっては、闇の世界の存在のみを否定し、
あたかも人々に希望を与えるかのような話を聞かせる。
「そんなものは無いから大丈夫」


けれど、彼らのいう事は嘘ばかり。
闇は確かに存在し、我々を影で操っている。
其れを忘れてはいけない。


だからこそ、光の世界からの声に、
耳を傾けなくてはいけないのだ。