2006-01-01から1年間の記事一覧

思考メモ

言葉,意味 :区別する,相違を明らかにする → 一般化,共有(客観的) 意味とは何か(共有) = 何“ではない”のか(相違) :価値,定義 「青」とは :赤でもなく黄色でもなく緑でもなく……(区別) :空や海の色(共有)

面白くない話

興味が無い、というのは、認めていないことになるんだろうか。 僕は、面白いと思わない。 僕は、やりたいと思わない。 僕は、興味が無い。 それはそのまま、否定の言葉になってしまうんだろうか。

歪んだものはきれいだ

どうして何処にもなくて、誰もいなくて、あの人は歌っているんだろう。ひとりじゃないのか。あの人は、ひとりじゃないのか。ズルイ。人間はみんなズルイ。自分をズルイと思わない人間はズルイ。自分のズルさを認める人間もズルイ。歪みたい。もっと歪んで、…

扉の話

ああぁー、まただよ、この感じ。嫌になるね。まったく! 扉の開け方を忘れたみたいな、この感じ。いつの間にか鍵が無くなってる。どこに置いたか分からない。いつもあるはずのところに無いんだから、これはもうどうしようもない。鍵はきっと、カミサマの手の…

難しい話

僕が、僕として、生きていくこと。私が、私として、生きていくこと。 否、僕でもなく、私でもなく、自分として生きていくこと。 たったそれだけのことが、どうしてこうも難しいんだろう。 って、みんな、思わないんですか。

聞き流してください

生きるのに疲れた。

テーマ:ラーメン

ラーメン好きな人は多い。カレー好きな人と同じくらいいると思う。 この二つの共通点は、何と言ってもお手軽さ。カップラーメンは3分でできるし、レトルトカレーだって10分もかかりゃしない。これは魅力的。現代人は、少しでも時間と手間を節約したいのだ。…

続・カオスの話

ご要望にお答えして、今日も何処からか受信中。不可解なリズムを刻め! ジャカジャン! そう、全てはリズムだ。文章。言葉。即ち文字の羅列。それら全てが時を刻む。バラバラに切り刻む。その音。そのリズム。それが僕らを癒しながら壊していく。確実に乗っ…

カオスの話

また変なものを受信してしまったよ。 影響受けやすいって分かってんだから読むのやめたら良いのに。センスィティブ。でも止まんない。だって文字が欲しかったんだ。そう、文字が。僕はきっと目から文字を食べている。だからおなかが空くと文字が欲しくなる。…

舞台裏の話

あの人たちがみんな、舞台裏で僕を嘲笑っていたとしても、 舞台に立つ僕には決して分からない。 芝居が終わるとめいっぱい拍手を送ってくれる観客たちだって、 劇場から出たら、どんな顔をしているか分からないんだ。 他人ってそんなものだよ。 この世界は大…

手の話

一度でいいから、やさしく差し出された手を振り払ってみたい。 そう望んでいる人はこの世界に何人いるだろう。

捨て猫の話

人はいろいろ隠し事をするものだ。 僕だってそれなりにいろいろ隠し事をしている。 上手く隠せば人には気付かれない。余計な心配も掛けない。 けれど、それはつまり、 目の前の誰かも、僕に何かを隠しているかも知れないということだ。 気付かれないように。…

くだらない話

あーもー くっだらねぇー 俺の好きな言葉はきっと「くだらない」だ。

言葉の話

私はただ、水でも飲むみたいに、言葉を飲んでいるだけだ。 そうして時々、その言葉が勝手に零れ落ちていく。 当たり前のことだ。器がいっぱいになれば水は溢れる。 本当にただそれだけのこと。 私は何かを伝えようともしていないのだろう。 だから、この言葉…

空の話

僕が見ているこの空は、あの人が見ているあの空と同じだなんて、 そんなのは、嘘だ。 僕がこうして空を見ている間、 あの人は何か別のことをしていて、空なんて気にも留めていない。 そんな風に、僕らの思いは、食い違ってかすれていく。 擦れ違って、歪んで…

ワカメの話

僕は今、どんぶりいっぱいのお茶漬けをかき込みながら、 乾燥ワカメは水につけるとふえるんだったなあ、と思っている。 言葉の足らない文章ってのは、こういうもんだ。

解放

「もう、要らないんだ。」 声に気付いて顔を上げる。そこに立っていたのは、空を見上げている子供だった。 顔は見えないけれど、たぶん、男の子。 「大丈夫なんだ。僕は、自由になった。」 嬉しそうな声だ。きっと、嬉しそうな顔をしているだろう。 「もう、…

追記

まさかケチャップがリンクするとは思いませんでした。 こうやって見ると、何度も何度も「ケチャップ」と繰り返していて、 ケチャップが大好きな人みたいに見えますね。 さて、ケチャップと何回言ったでしょう。

色の話

僕が見ているケチャップは赤い。 僕が見ている空は青い。 君が見ているケチャップも赤い。 君が見ている空も青い。 しかし、僕が見ているケチャップと、君が見ているケチャップが、 同じように見えているとは限らない。 僕らは、ケチャップと空が違う色に見…

まだやってる

なんだかもう、考えるのも疲れてきてしまった。 でも考えずにはいられない。 とはいえ、いくらひとりでうんうん唸ったところで、どうにかなるものでもなく、 簡単に答えが見つけられるほど単純な問題でもない。 人生って難解だ。 自分の好きなようにしていい…

それから失望

いったい僕は、何を期待していたんだか。 もう呪いの言葉しか出てこないというこの現状を、 誰か他の人が打破してくれるとでも思ったのか。 思ったのだろう。願ったのだろう。 でもそんな難しいことを他人に要求するなんて、あまりに身勝手だ。 みんな忙しい…

絶望と切望

今とてもやりきれない気持ちでいっぱいです。 弱音を吐いたり、人に頼ったりはしたくないと思って、 もうそんなことはしないと心に決めたはずだったのに、 こうもあっさりと挫けてしまう自分が、腹立たしい。 けれど、それどころじゃない。 アイデンティティ…

僕と私の話

誤魔化して、封印していたものが、突然戻ってきてしまった。 どうしてこんなことになったのか分からない。 「あ、この感じはマズイ」と思ったときには、もう、手遅れだった。 「私」って、なに。何で、僕、「私」なんだ。 いったい、いつから。 誤魔化してい…

それから

しばらくして気がついた。 最初から、「僕」でも「私」でも無かったのだ、と。 そういう道もあったんだ。どっちだっていいんだ。 とはいえ、そう簡単に丸く収まるものでもない。 多少落ち着いては来たものの...

僕と私とアイツの近況

其処にアイツがいる。 僕は何処へ行ったんだろう。 私はまだやれるかしら。 アイツが 帰って 来る 。

夜の話

とても静かな夜だった。 たくさんの人がいるのに、誰も、何も言わない。 僕もその中で、黙って座っていた。 どのくらいの時間が経ったのかわからないけど、 相変わらず、とても静かな夜が続いていた。 でも、少しずつ人が減っている。 みんな何処へ行くんだ…

世界の話

今日も世界はゆっくりと廻って、僕の頭を揺らし続ける。 その振動はやがて僕を飲み込んで、今度は世界を揺らすだろう。 そうなる前に、誰か、僕の頭をカチ割ってくれないか。 割れた頭からはきっと、たくさんの言葉が飛び出して、 世界を塗り替えていくだろ…

自由と平和の話

自由か平和か。 平和を乱す自由が許されるか。 自由なき平和を平和と呼べるのか。 自由な平和を模索する日々。

神様という言葉が、私は好きです。

警告

だめだ、戻るな。