2006-09-14 無題 雨の音が足音に聞こえて 鍵の開く音に耳を澄ませて 扉の閉まる音にびくついてた そんな僕は いつの間にかいなくなった けど 怯えた心はまだここにいるよ 些細なキッカケで顔を出すよ いつまで経っても独りぼっち 散らかった子供部屋の隅 座り込んでる いつまで経っても変わらないまま 散らかった子供部屋は まだ 片付いてない