書けた!

 ショパンノクターンをBGMに、1.5時間に1回くらいはソリティアで休憩しながら、チョコレートを1.5箱とカフェオレを約1Lとその他もろもろのお菓子を消費しつつ、おおむね3日で書いた『論理哲学論考』の20枚論文(400字詰め換算)は、きっと論文的にひどい出来だろうけれど、それでも僕は、たった3日で何とかそれらしいものを作り上げたのだから上出来じゃないか、と自分を甘やかす。そうして、明日からはまたゲームをしていいのだ、と思うと嬉しくなって、自分が散々ソリティアで遊んでいたのを「ゲームをする」ことから除外していることに気づかないフリができる。
 うーん、おなかすいたけどそれ以上にねむい。と、言おうとして眠いんだか眠くないんだかよくわかっていないことに、気づく。とりあえず寝るべし(この文章はきっと眠いな)。