大学生的日記

 私にしては珍しく現実的な話をします。というか、ここで「現実的な話をします」と言い始めていることがすでに現実からの逃避行為であるような気もしますが、ともかく、何の話かって言うとレポート課題の話です。なんて大学生らしいんでしょう! と、書いたところで自分が「大学生」だったことに気がついたりします。この認識のズレ具合もやっぱり逃避の表象であるかのように思われますが、たぶんこれはいつものことです。いつも逃避していると言われたらそうかも知れません。なんて言ってると話が全然進みません。
 レポート課題の話です。明日提出の1500字がひとつ。今、2時間かけてやっと1000字書いたところです。土曜日までに提出の800字〜4000字がひとつ。正直に申し上げまして、まったく手をつけていません。何を書くかも決まっていません。ちょっとピンチですが字数が少ないのででっち上げでなんとかなりそうです!(おぉ、なんて「大学生」っぽいんだろう!) しかし問題は最後のひとつです。土曜日までに“郵送”の“4000字”。4000字! おもわず二回言ってしまいます。授業内容をまとめなさい、みたいなものなので、なんとかならないこともないような気がしないでもないのですけれど、しかし、あの授業をまとめるだけでは4000字に満たない気もします。要点の少ない講義でした。ところどころ聞いていなかったので誤魔化しながら書かなくてはなりませんし。結構ピンチです。
 これだけなら「まだ三日あるから余裕じゃん!」と言えそうですが、明日は夕方から仕事で、明後日は丸一日仕事で、その次は昼からゼミ遠足(私が幹事ですよ!)です。三日ありません!! たいへんだー!!


 よし、バカな話をしたおかげでもうちょっと頑張れそうです。とりあえずあと500字なんとかしてきます。